脳腸相関15

特別なことなど何もない私たちの毎日、そんな日常茶飯事の中に自分の未来を築いている。気づくかどうかは本人次第です。その本人の意志が脳も腸も動かしている。幸不幸も実は気づかぬ間に本人が決めている。しかもそうした本人の生き方が体調不良か否かも決めている。経絡治療で体調は整えられます。

見えている、感じている世界がすべてと思っていた頃の自分は、周りから得た知識や常識という価値観が正しいという視野狭窄な色メガネですべてを判断していたことに気づいていませんでした。そのため多くの方を傷づけ非難し否定して、かつ自分をも傷つけ否定し、うまくいかない道に自ら喜んで進んでいたようです。そのくせ宗教は肌に合わない。身も心もよくしたい。どうしよう、それが主体性のない自分への気づきでした。それからはり師として臨床に入って現実を見ました。自分のような人が何と多いこと。主体性のない人がうまくいくはずのないのは当然でしょう。何とかしたい人は多くいます。方法もあります。同調圧力や大脳基底核に道を譲る方もいますが、それでも何とかしたい方に何とかなること、意識のあり方という頑張りのない生き方で体調も変わってくることに目を向けたならと思っています。行動してくる方がたった一人でもいいし、誰かの役に立てるはり師でありたいと思う意識が脳腸相関をつづってきた理由です。

“川を渡って 木立の中へ”

これはアメリカの南北戦争でリー将軍が、頻繁につぶやいていたものです。それは敵軍を目の前にして、これから味方の兵が何十人何百人と死んでしまうのかも、自分なのかもしれない。それでもその川を渡ってその先にある木立の中でゆっくりくつろぎたい、皆と勝利を分かち合いたい、ではないでしょうか。

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室長日記

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