観念がこわれた時

つい先日、初診の患者を診ていました。いわゆる本治法から始まり約5分が経過しました。患者から言われました。「今、はり治療しているんだろう?ちっとも痛くないが、はり治療しているのか」という質問でした。ホームページに「てい鍼」という「刺さないはり」を用い治療するという記載をいたしましたが理解されていなかったようです。はり治療=痛いという観念がこわれた方の一例です。

当治療室は原則として「刺さないはり治療」を行っていますので来室したままベットに横になり、そのままはり治療ができる体制になっています。かといって結果が出せないのであるのならば当治療室は生き残れるわけがないわけで、結果を出しております。

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