耳鳴り

タイトルの耳鳴り、難聴はこれで何回目でしょうか。

私自身も覚えていませんが耳鳴り難聴患者に関しては、18年前くらいからなんだかんだと対応させていただいております。

今回は十中八九難しいと思われる80代後半の患者さんです。

週1回の治療リズムで3ヶ月ちょっと経ちました。

ノイズは残るものの相手がゆっくり話してくれれば多少小さくても大きくても聞き取れるようになってきました。

とかく男性患者はせっかちなのでしょうか、すぐに反応がとれないと怒った顔をします。

気が高ぶると血圧も高まるので余計うまくいきません。

この80代の方はどうせダメだけど期待しないでやってみるわ、が3ヶ月以上続いています。

まだ十分とはいえないものの継続は力なりの実例と思います。

絶対治しますなんて言ってみたいけど、無責任な発言はできません。

もしこのブログをご覧になっている耳鳴り患者さんがいるとしたら、力まず求めず継続治療をするのなら可能性はあります。

80代の方と接触していて感じているのは、内面にある意識の高さでしょうか。

私自身もいずれその年になります

良き先輩の姿を見せていただけることを嬉しく思っております。

Follow me!

次の記事

セールスマン