最近の傾向

日々の治療室において、ゆっくりではありますが傾向があるのを感じています。

もちろん目先の問題として首や肩の凝り、腰痛、生理痛、花粉症や頭痛などは頻繁です。

治療には大別すると内臓系と運動系とに分かれるものです。

世間一般には運動系がおなじみではないかと思います。

内臓系は初めは病院とかでそこが駄目で鍼とかに来るようです。

どう選択するかはご本人ですが、最近の傾向として内臓系だか運動系だか本人もさっぱり分からないという人が増えているようです。

マッサージでは解消しないしブツブツ刺されても後がだるいし、もっと健やかでいびきがかけるような治療が欲しいんだという人もいます。

特に40代以上の男性にこうしたメッセージが多くあるようです。

生きていることがもう大変で嫌になっちまうという言葉を残された方がおりましたが、いい表現だなと思わせて下さる女性も男性も多く見かけています。

どこが痛いとかかゆいとかではもうないようです。

ただただ楽になりたいという人が主流のようです。

当治療室のやり方にぴったりだと思います。

 

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