夏樹静子

ご存知の方も多いと思います。
(椅子がこわい)(心療内科をたずねて)という本を書かれた作家が夏樹静子さんです。
つい先日、腰痛およびアレルギーをもつ患者さんにふと聞かれました。
どうして何年も腰痛やアレルギーが治ったり悪くなったり繰り返してしまうのだろう。
過去に何度となく説明しているものの、こちらの話を受容してこないことに私はイライラしていました。
かといって無視するわけにもいかないので本を提示しました。
どうせ読まないことだろうと思っていましたが、すぐに本屋に走って購入したそうです。
そのタイトルは上記の通りです。
この本を読まれるとご自身の精神状態が肉体を構成していることを否定できなくなってしまいます。
すると精神状態をどうすればいいかということになります。

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