初夏にはいって

樹木の緑が深みとつやを一段と濃厚に、そして深まりをみせる季節となっています。最近多い患者さんは「肺虚肝実証(はいきょかんじつ)」。口の中が渇く、鼻がつまる、目がかわくそして重くなる、聞き取りにくくなる、頭が重い痛い、首肩が凝る、足が冷えるむくむ、排尿回数が多い、生理期間が長い、おへその左右を押すと痛い重い、他に身体がだるいとか、肌あれとか様々な症状を表出します。肝実であるということは、心実(しんじつ)になるので血圧も高くなり、書ききれません。夏の日差しとともに体調を改善するか、悪化させるかそれぞれの生き方選択でしょうか?

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